世代別の平均給料
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自分の給料は高いのか?低いのか?みなさん気に
なりますよね。
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今の労働時間や自分のスキルからして、今の給料は
妥当なのかなど、考えてしまいますよね。
将来はどれぐらいの給与になるのかも、大体、おさえ
ておきたいところですね。
そこで世代別の平均給料を調査してみました。
数値は、厚生労働省「平成25年賃金構造基本統計調査」
を参照しています。
年齢は20~69歳までが対象としています。
出てくる金額は、時間外手当は差し引いた、決まって
支給される給与ですので、税引前の給料と思われます。
平均給料のピークは50~54歳
20~24歳では、男性が20万700円、女性が19万400円
最初は、女性も男性も大差ないですね。
30~34歳では、男性が27万5千2百円、女性が23万5百円
40~44歳では、男性が35万7千3百円、女性が24万9千8百円
このころから、女性と男性にかなりの差がでてきます。
50~54歳では、男性が41万7千7百円、女性が25万4千2百円
ここが給料のピーク。今の時代の会社員であれば、これぐらい
が限界ということですね。
男性に比べて、女性の給料が低すぎますね。女性などの場合、
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パートなどが多い事も影響していると思いますが、
いち早く、改善してほしものですね。
60~64歳では、男性が28万1千百円、女性が20万9千円
定年後を迎え、再雇用の時期なので、給料はかなり下がって
しまいます。
全体の平均給料は29万5千7百円
みなさんのお給料は平均に比べてどうでしたか?
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次に業種別の給料をみていきましょう。
業種別ピーク時(50~54歳)の平均給料
採石業・砂利採取業・鉱業 37万3千4百円
建設業 39万5百円
製造業 36万9千9百円
ガス・電気・水道・熱供給業 55万2千8百円
情報通信業 52万2千7百円
郵便業・運輸業 29万7千円
小売業・卸売業 36万9千9百円
保険業・金融業 46万5千6百円
業種により、かなりの差がみえます。
最高額は、生活するためには欠かせない、ガス・電気・
水道業などの55万2千8百円。
続いては、インターネットの普及により伸び続けている
情報通信業が高いですね。
電気やガス、水道などは、いつの時代も景気がよさそ
うですが、情報通信業などは、その時の社会環境に
よる部分が大きそうですね。
安定した生活を目指すには、ガス・電気・水道などの
生活必需品の業界であったり、将来的に期待できる
産業であったりを、ねらっていくといいようです。
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